ナンパコッタ

例えばそんなナンパ

雰囲気作りの導入編

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いつだって僕たちは女の子に触りたい。女の子が「いいよ」と受け入れてくれる瞬間がとても好きだ。とろっと甘いようなノスタルジーな空気感、ナンパをしていて一番好きかもしれない。性器の入れるその瞬間よりさっき会ったばかりの他人が自分を受け入れてくれることに、肯定され承認されたことに震える。いささかな曲解した認識からカタルシスを味わことができる。でもそうするためには心理的障壁を払わなければならない。突然服を脱がせおっぱいを触るなんてことは言語道断だ。話を戻す、女の子からの承認を得るため理性を手放させるには経験則と鋭い推察力が必要だ。いま相手と自分がどのような段階にいるか常に判断しなければならない。根幹にあるのはテクニックの部分ではなく相手を読み取る力の部分だ、相手の言動から気持ちだけを想像するのではなく視線や手の動き、身体の硬直具合から判断する、ただ【こういった場合は~】みたいなマニュアル化はそうそうできない、そんなことができるなら全てのコミュニケーションがハウトゥーで片付いてしまう。生物であるがゆえに個体差が大きくニュートラルな状態からリラックスした子もいれば、常に固くなってる子もいる、機微な反応を捉え経験則や勘で進めていく。逆を考えてみる、自分はどういった時にセックスしたくなるだろう、全くしたくない時もあるし、常にセックスしたい時も存在する。そういったバイオリズムからは離れ、刺激から性欲を喚起される瞬間を捉え考えてみる。エロ動画を見た時、エロい恰好を見た時、セクシーな匂いを嗅いだ時、照明が暗いとき、酔った時、チンコを触ってる時、考え出すとキリがない、では女と話しててセックスしたくなるのはどんな時か、顔がいい、スタイルがいい、エロい雰囲気を持ってる、なんか噛み合う、一緒にいて楽しい、嗜虐心を煽られる、と上げるとキリもないような気がしてきた、ただ相手がリラックスした状態なのかそれとも緊張した状態なのか、こちらに興味を示してる状態なのなどにヒントがある気がする、刹那的な「感情」ではなく「状態」だ。中途半端な精神状態、例えば仕事中にセックスしたくなったりしないと思う。ウルフofストリートのように仕事中にセックスしたくなるケースも否定はできないが特殊な例だ。一対一でいる場合を過程しよう。やはり雰囲気はとても大事に思う。さっきまでお笑い番組を見てて次の瞬間にオナニーする猛者は少ないだろう、だがまず大事なのはリラックスしてる状態にすること。緊張状態からセックスするモードに以降するのは困難を極める。出会って数十分でセックスということをしていると度々こちらが勃起不全に陥る事がある、つまり状況だけ進んで精神や身体が追いつかないということになる。緊張状態で生まれる思考を手放さない限りはリラックス状態に移行することは難しい。逆に言えばしっかりリラックスした状態でならば性的な方向にシフトすることができる可能性が生まれてくる。

ナンパ的な話
個人的にナンパしている時に何を考えてるというかというと、初期段階では相手の警戒心を解くことに殆ど全てのメモリを使っているといっても過言ではない。段階的にやるべきことは体系化されそのステップを如何に早く慎重に進めるかというのがナンパ成功の鍵になる。もししっかり工程を踏みその先にある女の子の心を誘惑できたなら身体を許してくれるかもしれない。