ナンパコッタ

例えばそんなナンパ

貢がせの話

 

「貢がせ」について
最近は足を洗って一切やってないが一時期やっきになってやっていた。最初に言いたいのは別に女の金で生活したいとか、ブランド物を買ってもらいとかそういった訳ではなく実験的にやっていただけである。この頃合鍵ゲットなどよく目にするので実際にナンパ歴3年程度、計150ゲット以上した男がやるとどうなるのかみたいな趣旨のブログだ

 

普通に難しい

何が難しいかというと、ゼロから生み出すというよりマイナススタートのイメージ。自分が案件に投資した分を少しづつ回収していく。100円使ったら110円の物を買ってもらうみたいな、ただこの自分側の100円が現金ではなく自分の時間だったりする。つまり時間を切り売りするのに等しく余程のリターンが見込めない限りは損しやすい。個人的には最低でも時間単価2000円が見込める案件じゃないと育てる気にはならない(それでも安い)新宿の喫茶店などで時間を潰してると高確率でパパ活の金額交渉の場面をみる。女「奨学金が返せない」「親の借金」などというパパ活女のワンパターントークを隣の席で聞くとうんざりするが、ストーリを作り上げその後値段交渉をしっかりする。自分がそういった活動をすることによって彼女達の気持ちが分かったし自分の時間価値について考えるようになった。

 

決して好きな女ではない

当たり前だが美人で、セックスもでき、ついでに貢いでくれるみたいなハーレムな展開は厳しい、だからプライベートを切り売りしている感覚に陥る、例えば昼からデートで映画を見に行って、焼肉食べて、帰りにホテルでセックスして1円も掛からないってのは貢がせではなくただ奢ってもらってるだけに近い。暇人ならいいが別に好きじゃない女とタダでもそんなことしても面白くもなんともない。帰りに1万円貰えても全然嬉しくない。それは自分の技術で稼いだというより完全にプライベートの切り売りをしているだけに過ぎない、生産性は皆無だ。

 

現金が難しい

 

現金を貰うってことが1番ハードルが高い。
「何か欲しいから買って」というよりやはり現金が欲しい訳で挑戦する訳だが。普通に上手くいかない。クリスマスに4℃がメルカリで大量出品されたり同じブランドバッグがだされたりするが、本音は現金がいいに決まってる。夜の店だと裏っぴきになってしまうので別の話だが、普通に生きていて現金が欲しいということを他人にストレートに伝えたことがあるだろうか?これは一撃で関係が終わる可能性があるパワーワードだ、自分がそんなこと言ってることに吐き気すら感じる、そして相手にとっても現金を渡すというのは大きなストレスになる。ホストやキャバ嬢が貢がせたりするのと素人が貢がせるのは訳が違う、客とキャストという関係が最初からあるからこそ相手に値段を付けられる訳で、通常の男女の関係から主従や金銭関係を発生させるのは関係値の積み上げが必要だ。

 

合鍵?女に追い出されたら終わりじゃん。


個人的な、最終到達点としては生活費の全般の面倒を見てもらい一緒に住む部屋(都内の二人で暮らせるようなタワマンクラス)を借りて貰う段階までいった、ただ自分が家なしのニートなら失うものは何もないが、普通にマンションに住んでるので、そこを引き払って女名義のマンションに引っ越したら後にひけなくなるので辞めた。しかも特に自分が住んでるとこに不満がないし、仮に女が家賃を払えなかったり、放り出されるなどの可能性も捨てきれない。そもそもいくら家賃がただになって生活費がタダになっても行動を阻害される可能性があるのでマイナスに感じた、現金で貰ったのは案外少なく物を換金することが多かった、前述した通り現金を定期的に貰うのは難しく、いろいろな問題が起きやすいので避けてたとこもある。大金を貰ってても一々金額を書くほどアホではないですが。


貢がせしやすい案件

少し具体的な話、最初に100円を110円にする作業と言っておきながら全く違うことを言ってしまうが、自分の財布から金を出すのに無頓着な人間が一番案件として扱いやすく成立しやすい。リテラシーが高い相手の価値観を少しづつ変えていく作業は気が遠くなる。そうではなく、こちらに価値を感じてかなのか、自分から進んで金を出してくれる女が存在して、そういったタイプを発掘するようなとこがある、育てるより発掘というつまらない答えだが。ダメ男にいつも振り回されてるような女なケースが多かった。実際どんな風に貢がせていくかなどは気が乗ったら追記するか、別で書こうかな。

 

と、まぁ現代の錬金術のようにパパ活だの貢がせだの言われますが仕事感ハンパないです。そもそも弾数稼げない人は無理、新規を回して使えそうな案件に打診するの繰り返し、僕自身は苦痛を伴う作業他にならなかったという結果に終わった、向いてる人はどんな相手でも金さえもらえれば相手できるような人間だと思う、自分がこんなに潔癖な人間だとは思わなかったというくらい拒否反応を感じることができた。
女遊びをまともにできない人ができる領域ではないのは確か。