ナンパコッタ

例えばそんなナンパ

雑記2

最近はあまり活発には活動していない。歴も三年になり慣れと飽きもある、ずっと昔はルーティン開発だったりノウハウを集めることに固執していたが、本来は感覚的に恋愛や女遊びをしてきたタイプなので面倒になって疎かにしている。正直言えばもっと体系だててやれば結果も安定しそうだが、何も考えず路上に立ち「さて、何て声掛けるか?」と考えている。準備できるのにあえてノーガード戦法、流星さんの教材だったり、昔買ったいくつかのナンパ師教材(noteではない)もあるが、正直あまり深く学習する気がない、他人から影響を受けることがあっても真似はしたくないってのと、まぁ面倒なのもある。フリーでの声掛けはストレスも掛かるので本来は得意の固定オープナーがあるならそれを使う方がいいだろう。


ルーティンといえば、asapenというナンパ師が昔いた。チームPUAの時代だ。彼のナンパはルーティンによって構成されていた。少なからずブログからはそう伝わった、そしてルーティンに誰よりも囚われていたと思う。伝説的なPUAとして彼を崇拝している人達には悪いが、彼のブログはとても痛々しかった、今でいうなら「厨二病」とか「僕が考えた最強のナンパ術」といった感じか、馬鹿にしてる訳ではなく、むしろ狙ってやっているとさえ感じていた。厨二心をくすぐられ、痛々しいと逆に覗き込んでしまいたくなるのかもしれない。少なからずブログ上の彼は同じルーティンで、同じパターンにはまり込む案件を即ることを目指してるように感じた。女性心理のアルゴリズムを解析しようとルーティンを駆使する、だからこそ当てはまらない不規則な動きをすると躓き転ぶ、ルーティンに固執するから即れないのでは?と思うようなこともあったが、今思えばルーティン「のみ」を使ってナンパをしたかったのかもしれない。どんな人間関係にしろ、人は特定のルーティンに縛られてる。でも本人は気付かない、傍からみれば同じような振る舞いをして、同じ場所をグルグル回っていてもだ。円環だ。それらを認識するととても惨めな気持ちになる。でも現状を変えたいであれば正しく認識して、ルーティンの破壊と自己改革を繰り返すしかない。

 


昼ストと奢り

休みだったので美容室後に15時頃から某所でスト、淡々と声掛けしようとするも意外とタゲがいない、タゲがいないといっても声を掛けたいタゲがいないという意味だが。日本屈指の若者の街で15分に1回声を掛けるとかの世界になると不毛さを感じる。もっと幅広く声を掛けたい気持ちはあるが「このタゲに声掛けてセックスして何の意味がある?」と途中で引き返すことが多い。だから人の排出量が多いとこで待ち戦法が多くなる、交通量をチェックするバイトのような気分を味わい、ウンザリする。

知り合いがきたので合流して軽く話して互いソロスト。一時間後に彼が目の前で連れ出した、俺はパッとしない展開が続くので、気分転換に服を見に行って何着か購入。スト値上げというか、もともと服は好きなので散財。連れ出した仲間が帰ってきていたがダメだったとのこと。見ていたので分かっていたが、端的に言えば「エッチじゃない案件」だった。外見や話し方、振る舞いで分かる。連れ出せるが即には向いてない外見といったところか。もちろん崩せる可能性はあるが、恐らく食いつき不足だったのかもしれない(その子の貞操観念を短時間で崩せるだけの男性的魅力がなかった)


休憩しつつ八時頃まで粘ったが以前不毛なので撤退しようと思った矢先。良い感じのタイプ子がオープン。反応も上々で今日イチ熱い演出だった。一人で買い物に行くという事だが簡単に崩せそうにないので(無理強いすると雰囲気は悪くなる)ギャンブルだがある程度確証があったので一旦放流してブーメラン待ちにする。一時間程時間を潰して、無事ブーメランがきた。腹が減ってるから奢りなら飯を食うとのこと。一瞬迷ったが〔奢り〕を選ぶ。ナンパ師の中では案件に奢りたくない人達がいるが、奢っても行けるルートは多数存在する。今回はそのタイプだった、直観的に分かる。試すようなクソテストに対して取り合わずに「奢るから行くぞ」的なスタンスでやり取りする。(最近クソテストって聞かない)結果的にその日は時間的制約があったのでそのまま放流したが後日準即。一つ言えるが、場を作るためにお金を使うのは正しい行為だし、致し方無い出費である。リターンの確率が高いなら金はだしたほうがいい。




東京で必要なルックス

仕事終わりにスト。疲れていたので地蔵気味だし、相変わらず夜だとやる気しない、周りのナンパ師達は夜ナンパするのが好きな人が多く、昔はよく一緒にやっていたが、よくよく考えると夜にナンパするのが全く好きではない、なんというか爽やかさに欠けるし、歩いてる子も全然魅力的にみえない。終電間際までやって坊主だととても嫌な気分になるし、バンゲも繋がりにくい気がする。終電後は単純な拾いゲームだ。といっても昼間に中々でれないので渋々夜にやるわけだが。ドンキ前に張ってると地方から来たオーダーから連絡があったので合流、以前仲間と飲んでたときに東京に遠征してる彼になにか相談のようなことをされ「いや、もう全然女居ないローカルでやってても意味ないっしょ、ウダウダ行っててもしゃーないから引っ越してきちゃいなよ、仕事とか色々あるけど、やるか、やらないかの世界だで。」と言ったらマジで引っ越してきたので驚いた。ポツリポツリ話ながら街を眺める、とりあえずルックスにダメ出し、何もかもダメ、どうしようもないことだがセンスが皆無なので服を選ぶセンスもない。絶望的なセンスで安物買いをしようとするから余計にアンバランスに見えるタイプ。失敗して学ぶものでもあるが早急に改善しないと安定した結果はでないし、自分が思い描く子と繋がることはできない。これが中学生とか高校生なら一々ツッコムこともしないが、ことナンパでは見た目がしょぼいと反応もクソになるので負のスパイラルに入ってくじけ易い。地方では通用するのかもしれないけど現状だと東京だととにかく厳しい。

とかなんとか言ってたら最後の最後に連れ出して即れたらしい。東京初即おめでとう。

 


マジキチ勢

ナンパ師にはキチガイ度があって、のめり込みすぎるあまり社畜のごとく街にでる人達がいる。歴が浅いならナンパ集中期間だが、数年やって狂気じみてやってる人達はキチガイ認定していい(誉め言葉)俺は週末に街にいること少ないが、毎回見かける人は大体リリーさんなので正真正銘のキチガイと言える(誉め言葉)毎週遠くから遠征してくるという離れ業は真似できない領域だ。けい´さんやスパイクさんを含め、あの土地にいるスト師は変わり者が多いのかもしれない。ちなみにリリーさんのブログはナンパ始める以前、読者時代から読んでいてとても好きなブログだ、飾らないリリーさんの人間性がブログにも反映されている。俺にもナンパができそうと励まされし、上手くいってないブログの中のリリーさんを応援したくなる。その日はくるとさんといて、たまたま隊長からも連絡もきたので合流。おそらく日本屈指のストキチなので紹介した。その後バラバラにストってたが酒乱モードになったくるとさんが逆3しまくって便乗してワチャワチャした後、ソロでタイプ子オープンするも立ち止めの判断ミスで男友達と合流されて破綻。いまのような縛りスタイルで、数少ないタゲをミスで取りこぼすのは本当に許されない、チャンスを最大化するということを意識しなければならないと反省。その後やる気もなくなったので帰宅。