ナンパコッタ

例えばそんなナンパ

ナンパの壁とか厳しさとか本当に必要なものとか

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Twitterで思ったことを吐き出すことが多いのでブログを書く気がしない。更新すら危うい。だがしかし、初めたての側からナンパの状況を綴りたい。ストリートで活動し始めて1年ほど。ナンパクラスタを覗き数年以上が経過している。今更ながらナンパの厳しさを感じる。街にでるたびに落胆して「ナンパとかクソやわw」って発狂しながらゴミ箱蹴散らす寸前。そんな現実と理想のギャップを分かりづらく説明しよう。


1.そもそもナンパは初心者の時点で大きく差が出る

これを理解しないと明日に向かってジャブすら打てない。声掛けさえ出来れば当たり前のように可愛い女の子とヤレんじゃねーかとか2%くらい思ってた時期があったんだぜ‥誇大広告しすぎだろうナンパブロガーさん‥夢見ちゃったじゃねーか‥

率直にモテる奴は上手くいきやすいし、モテない奴は普通に上手くいかない

いきなりつまらない話で申し訳ないが、理由としては初心者のナンパの成功は技術云々というよりスト値や対女経験に依存しているからである、初心者ナンパは見た目での食い付きがある子をノーグダで即っていくのが王道かつ正規ルートだ。その成功体験を糧に自信がつき、見た目だけのナンパから脱却できる。逆説的だがナンパの技術を習得するために多くの経験が必要なのに、連れ出したり即するのに対女経験が必要で、圧倒的にルックスがいい人やモテ男のほうが経験を積みやすいため、伸び率が高く非モテとのスタートダッシュが違う。つまりナンパはリアルの延長線上で行われているゲームなのを理解しないといけない、ここを勘違いしてしまう人は絶望して辞めてしまうひとが多い。これはツイッター及びゲット報告のみのブログの弊害だ。リアルでモテないからってナンパに逃げてきたって成功なんぞしない、当たり前だがナンパはテレビゲームでもなんでもない現実だから。冴えないお前が声掛けてるだけでヒーローになれる場所じゃない。ただナンパをすることによって今までと比にならない出会いを増やすことができる、そして失敗を山のように築きあげて成長しなければならない、即なんて数か月できなくて当たり前なのだ。我々ナンパ師の優位性は街中で声を掛けることができるだけだ。当たり前だが特別な存在でもなんでもない 声を掛けられるだけであって冴えない自分自身なのは何一つ変わらん。


2.ナンパをしても全然可愛い子をゲットできない

これもあるある。てか僕もそう30即程度してるが可愛いと言えるレベルは数人しかいなく、大体が中の下〜低あたり。お前ら盛るなよ?俺はスト低大好きだ。ナンパ初期段階においてタイプの子をゲットするってのは無理がある、だから即をするならタイプの子ではなく「やれそうな女」を探すのが定石。いわゆる即系と呼ばれる女だ。この層を狙うと必然的にランクが落ちる、たまに可愛い子もいるがメンヘラ率が高い。話してみたら即系だったじゃなく、即系の特徴をもった女の話だ。ナンパの経験を積むうえで彼女たちは足がかりなる。僕が初即したのも歌舞伎町の深夜2時、マイメロのバッグを持ったようなド即系だった。ナンパブログやらナンパ垢をウォッチしてるとモデルだの、芸能人だのスト高即報が流れてきて「ナンパ師スゴ~イデスネ」ってなる。が、この世界に参入すると現実は全然違う。いや実際可愛い子を即ってる人はいるけど日常的に即れるかというと確率はそこまで高くないと思う。兎に角、いざ自分が即れる平均レベルを知ったとき愕然とする(準即を含め)当たり前のことだが自分の容姿レベル以上は即りにくいし、世間一般で可愛いと言われる女の子は相手を選べる立場にあるから即はおろか連れ出し、バンゲ自体が難しい。そんな訳で自分が描いていたナンパの理想と抱いてる女があまりに乖離していてナンパを辞めてしまう人も多い。


3.ナンパはなんだかんだ金と時間がかかる

電車賃と身体一つあればナンパできると言う人がいる。「その通りだな」と思う反面、初心者は金が掛かる、数時間しかでないっていうなら別だが、結果をだそうとすると平気で昼からいてGTまで街を徘徊することになる。とんでもない時間的損失だし、その結果、ご飯食ってみたり、ジュース飲んだり、仲間と酒飲んだりの雑費も掛かる、スト値向上のために日常的に美容に気を遣うことが多くなる、連れ出し負けも頻繁に起きるから馬鹿にならない連れ出し料が発生する。終電を逃しホテル宿泊なんてしたりすると一気に財政を圧迫する。なんだかんだ金は掛かる、 ナンパも金があれば上手いくいきやすいのは言わずとも知れたことだ。

 

 4.ナンパのモチベが続かない

ここまでグダグダ戯言を書いたが、結局ナンパの難しさってこれに尽きる、声かけだの和みだのグダ崩しもテキトーにやってても体が勝手に覚えてくし、即だって終日フラフラ徘徊してればできると思う、続けること。これが一番難しい。 以前ナンパ師ウォッチ用のアカウントを運用してた時分かった事だが 初心者がナンパし始めて三ヶ月後の生存確率は10%前後だった。結果がでなくて辞めてしまう人が大半だが結果がでるようになっても辞めてしまう人もいた。なにせ、どれだけ結果をだそうが、再び街に降り立った時は実績もクソもない状態なのだ。運営ビッパー選手!ログインボーナスでスト6からバンゲ!!」「前回3即したので声掛けはシードでいきなり連れ出しからスタート!!」なんてことはない。初心者も凄腕もトボトボ歩いて、ガンシカキメられて、公衆の面前でアホ面晒すところからスタートなのだ。・・・なんて辛いんだ、書いてて嫌になってきたよママン。だから変態じゃない限り、普通にモチベが下がっていく。ネットで語られるのは華やかな世界だが現実的にはナンパなんてクソみたい日常の連続で、みんな語らないがガン無視の嵐や女から「きもい、うざい」などの悪態、最悪、他のスト師やスカウトキャッチに絡まれる。(僕も警告なしにど突かれたことあります)やってれば結構メンタルやられる。僕は割とメンタル強い方だが、「暫くストりたくねーわ」って月1はなります。やられながやってる。だから皆、合流したりしてメンタルを保ってる所はある。ストリートには夢があるっていうのはある種の自己欺瞞だとひねくれ者の僕は思っている、先述した通り基本的には自分のレベル以上の女を即るのは難しかったりする、夢があったのならばその人の努力。普通に言えば限界が自分のスト値+1~2ネット界隈にいるエアナンパ師じゃなくて本当に街に出て声掛けてる人なら分かるが、ストリートは常に残酷なまでの現実を突きつけられる。だから僕は安易に人にストリートでナンパすることを勧めたりはできない、当たり前にスト値低い人がやれば平均的にスト値低い子しかgetできない、よく啓蒙する人がいるが、無責任かなっと思ったりもする。なぜなら非モテ層ほど不毛になる可能性が大きいから。「ナンパの技術」ってほんと打診とかグダ崩し程度で、get自体はその人の魅力の部分が大きい。それって「人として」なのでナンパをやって変われるかは非常に難しい。根本的な部分を治すとなると学習能力の高い人なら改善していけるが多くの人は第3者からのアクセスが必要になったりすると思う、それこそ心理カウンセリングだったり講習みたいなやつを受けたほうがいい。僕的にはコミュニケーションの欠如やコンプレックスをナンパをすることで克服したり補うって難しいと思うし、かなりの精神的負荷がかかると思う。

 

 

 

 それでもナンパがしたくて、ナンパが上手くなりたくて、 ちょっとでいいからモテるようになりたくて、自分の理想や可愛い子をゲットしたいって願うなら、必要なものは先天的な顔でもセンスでもトークでもなく活動を継続することだと思う。 継続さえできれば少しずつでも上手くなる、ほんとうに少しづつの人もいるかもしれない、僕も泥酔状態であわわわ言いながら数時間声掛けもできず昼から終電まで街を彷徨って、何度も何度も何度も諦めようと思った。それでも、なんとか街にしがみ付いて、自分から逃げずに耐えた。そのおかげで今はバンゲとか連れ出しやら即ができるようになってきた。やれば上手くなる保障なんてどこにもないけど、それでも何もやらないよりはましだという考えであるべきだ。あとは自分次第だ逃げるもやるも好きにしたらいいさ、今日も行くよ街に自分を曝け出しに。

てなわけでナンパがどのくらい厳しく難しいか伝わっただろうか?たぶん伝わってないし途中飽きてしまったし何を言ってるかよく分からなくなってきたかいいや。

 

 

 

 

 

 まとめ

 

 

 

ナンパは初期値で雲田の差が現れるから他人と比較すると辛い

 

getしました系のナンパブログは見るな

 

可愛くない子を可愛いと思えれば割とパラダイス

 

ナンパ自体より継続することが難しい

 

 

 おはり