ナンパコッタ

例えばそんなナンパ

恋愛道場まとめ感想(5~7)

前回からの続き

yuunyannn.hatenablog.com

 

 

第5号「空気を読む」
流星号

空気を読むという概念的なことが書いてある、正直なぜこれを書こうと思ったか不思議なところでもある、空気が読めない人というのはそもそも想像力に欠けているのが大半なので文章にして理解できるのかは疑わしい、とはいえ、そういった想像力の欠けた人達に対し流星さんが講習でアプローチする時はポイントポイントでの指摘。東京でのマンツーマンでの講習の数で流星さんを上回る人は誰一人いないと思う、その知見からくる流星非モテチェックみたいなことが常に行われていて「ここをこうしろ!」のようなのことをズバッと言われ沢山の講習生が考えるきっかけになったであろう(改善したかは知らん笑)それらの金言を人繋ぎのアクセサリーのような形にしてある。

 

声掛けのルーティンの一つに「歩き方が綺麗ですね」というルーティンがあります。 
ただ闇雲にこれを使っても、歩き方を特に意識してない女性には全く刺さりません。 
空気を読む、という事はまず相手をきちんと見る、という事です。 
相手を見た時に本当に歩き方が綺麗な女性がいた場合このルーティンを使います。
ただ、その時にこの言葉だけでは片手落ちです。


前号のルーティンからの流れを意識した進言。全ての言葉に意味づけ、脳死ルーティンではなく、次の展開に繋がる選択した言葉投げをリスナーに考えさせる内容。それ以外にはリスナーのラインチェック、流星さんは準即のイメージは薄いが、対女性とのライン運用は理論。気持ちいいレスポンスとストレスにならならい話の流れからの打診、死番の復活方法などか書かれている。


公家号

昨年少し界隈を騒がせたナンパ対決での話から入る


最近ナンパクラスタではクラトロさんが、あるナンパ師との私信のやりとりを晒して話題になっていましたね。

ナンパ師の対人交渉術にありがとうドキドキできたよの件

http://www.go-show.info/nanpakoushou-dokidoki (経緯はこちらから)

ナンパをしている人間なら誰もがこのナンパ師の彼のように雑なメールを一度や二度は女性に送ってしまった経験があるでしょうし、もしかしたら彼には同情的な気持ちになってしまったかもしれません。クラトロさん自身、DMを受け取った当初こそイラっとしたかもしれませんが、基本はただバズらせたい一心で当ブログエントリを書いていたはずで、彼にはそういうエンターテイナーとしての鋭い嗅覚というか、悪く言うと愉快犯みたいなところがあります。けれども一度ドンパチやりあった後は、決して遺恨を残さず、しっかりと相手が「おいしくなる」ように刀を鞘に納める気遣いを持った人です。なので皆さんは一度、twitter上でクラトロさんに一発喧嘩を仕掛けてみてはいかがでしょうか?もしかしたら一緒に戯れてくれるかもしれません。

 

それでどういう話がしたいかというと、1昨年前のLAツアーではアメリカ人に”Hi How are you?”と話しかけるよりも「こんにちわ、なにしてるの?」と日本語で話しかけたほうが圧倒的にオープン率、その後の会話のコントロール率が高かったんですね。ナンパというのは自分の土俵に相手を引きずり込むのが王道なのです。しかしその後の反応で「空気を読む」というのはとても大切になります。一発かました後のフォローというか。火の鳥氏は初手の脇が甘かったのは仕方ないにせよ、その後の対応がかなり悪手だった。外部の人間であるところのクラトロさんの扱いを全く心得ていなかった。結果的には丸く収まったみたいですが、もしかしたら本当に険悪な感じになって終わっていた可能性もあります。

ちなみにぼくの経験上、ナンパをする人にはKYな人が多いように思います。ナンパというのは、基本は「ちぎっては投げて」というようにその場だけの関係ですので、KYな行為が許される(というか、なかったことにできる)わけです。ナンパ師というのは、そうやって自分だけの内に黒歴史を重ねながら、他人との接し方というものを学んでいくわけですね。少し前も、とあるナンパ講師が、その講習の赤裸々な内実をブログにて晒されていましたし、ぼく自身もこれまで多くの人たちからネット上で未熟な部分を晒されてきました。現在のネット社会においては、純粋な意味で閉じた関係性やコミュニティというのは成立しづらくなっています。王様が裸ではいつづけられなくなってきた。常にその閉ざされた空気がパブリックに晒されジャッジされる可能性を孕んでいるからです。


僕自身みていたので記憶に新しい、こういった雑な打診はナンパ師同士の集まりでは多いのではないだろうか?僕自身も何の脈絡もなく「合流してください」と来ることがある。
多くの人がやっているかも知れないが、本人の礼節が問われる、僕自身、対女においては雑な打診をしたり、面倒になった女をブロックをした事があるのでコラムを読んでいてなんとも言えない気持ちになった。しかし前から言ってるが次にいけばいいマインドをナンパ以外のコミュニティの場に持ち出してはいけない、自分の利害だけで人と接すると社会的には大きなマイナスになることが多い。

本編は複数の場における空気を読みつつ制する方法とナンパでよく女が使う言葉の真意とその切り返しパターンを網羅
 
 
総評
かなり概念的な回、言いたい事はとても分かるが、もどかしい感じ、こういう空気を読むって大勢の人が感覚でやっていて、それとなく理解してるから、言われてみればといった回、個人的には空気を読むより空気を変えるに苦しんでる。とはいえ空気を読み相手の思考を読むのは土台中の土台なのでいつも同じパターンで困るような人は価値があるのではないか。考えさせられる回だった。
 
 
 
 
 
6号 「主導権」

流星編は主導権とはなにかについて考える回、いきなり最終コーナー的な事が書かれている、流星さんが考えるゲットするための主導権とは?よくマニュアルが好きな人がいう価値観の擦り合わせを一刀両断。即日ナンパとは一体なんなのか?ゲットしにくいと呼ばれる誠実系には何が必要なのか?を凝縮しているような一文から始まる。

そして現実的な有利な状況を作り出すカラクリの種明かし、これは薄々気付くのが普通だが。誰も口には出さないし、出しにくいことだ、しかしこれを理解していないと成功しにくい、本当に全ての人がトーク一本で戦えるかというとそんなことは絶対にない、トークの中での自分の魅せ方というのは極めて重要で、ここが一般人とナンパ師の違い。そのために普段から手札を集めて、切り方を覚える、最大限食いつかせるためのテクニカルだと僕も思う。

後半は今まで何百人と講習してきて、即れる人とそうではない人との違いについて、それと流星さん自身が主導権を取りに行くための実際のトークを公開、これは本人の立ち振る舞いが問われるとこ、ハッキリ言えば流星さんは舐められることはないので成立しやすいっていうのはある。
それでも話をこちらで手綱を握るという考え方は万人に共通する話で終わる

公家編
かなりの長編、現代社会で男性が担う役割という切り口から主導権を解説。主導権の社会的な概念から入るとは思わなかった、シンジさんが誰にどんな層に訴えかけてるか想像できるような内容になっている、丁寧にマインド編、主導権を持つためのマインドの育て方、女性がなぜ男性に従うか、女性が持つ力、天然型の輩の制御の仕方など、ここまで丁寧に書けるんだと!見入る内容、かなり細分化してある力作
 

インターネットは顔を隠して持
論を垂れることができるので、ブスに優しい世界である。インターネットのお
かげでブスはちやほやされて味をしめるようになった。
 
なかなか辛辣だが的確な面も笑

総評
公家号が恐ろしくターゲットを絞るようにこれでもかと叩きつけてきた感じ、読まなくてはいけない人はいままで主導権というものを獲ることができずに放棄、いや搾取されてきた人達なのではないか。


 
 
 
7号 主導権誘導

流星編

要求を通すためにはなにか?強く発言することか?残念ながら違う。
必要なのはしっかりとした状況判断からの正しい一手、ナンパは一瞬一瞬にルート分岐していき最終的にベットにいける/いけないかの二つの世界線に収束していく。

f:id:yuunyannn:20180731154528j:plain



正しい選択をとることで少しづつ優位な状況を作り、即という通常ありえない要求が通るようになる。流星さんは多彩かつ柔軟な動物的勘でこういう事を処理している、というか凄腕とよばれる人たちは正しい選択を確実にとってくる、正しいというより、より可能性が高い戦略を切り替えるスピードが速い、百戦錬磨だからこそこなせる技、リーディングシュタイナーでも持ってるんじゃねそういった一端を垣間見れる回といった感じ。

時間、距離、相手からの食いつきを複合的に判断して、落としどころと誘導するポイントを決める、実は勘でやってるようだなと思えることも理路整然としてるということだ、それらが最適化され、オートで行われている

 
 
公家編
自分が一体どういった形で他人から誘導され続けたかを踏まえ、他人を誘導する時は何をすべきか、オウンゴールとも言える逆誘導を排除して、セックスに向けて誘導していく手法を羅列した。
 

巷のナンパ講習の誘導方法についても言及。
まず最初に講習生としてやってきた人に対して強烈にネガティヴなレッテル張 りをします。いわく、 

講師「おまえは、クズで非モテでどうしようもない人生の負け組だ」 
「よくそんなので生きていられるな」 
「これまで本当にゴミのような生活をしてきたんだな」 

こうやって「おまえは無価値だ」というレッテルを最初に何度も投げかけて、 ひとりでは何をしてもうまくいかないということを刷り込んでいきます。そし てこのメッセージに対して強烈に反発する講習生というものを最初にスクリー ニングして除外するわけです。こうすることで、自己肯定感が低く、依存心の 強い人が結果的に集まってくることになります。その後、彼の巧妙な誘導は次 のように続きます。
 
講師「だけど安心しろ」 
「おれも以前はそうだった」 
講師「今日ここに来たことで、おまえは生まれ変わる」 
「おれの言うことをちゃんと聞いていれば、間違いない」 
「おれみたいにきっとなれるよ」 

逃げ道を全部ふさいだうえで、一個だけ光の射す抜け穴を作る手法です。つま り精神的にガチガチに自分に依存させるわけです。最初に強烈なネガティヴの レッテルを張る手法はなにもナンパ講習の専売特許ではありません。多くのブ ラック企業が最初の新人研修のときに試みることであり、男が弱い女を管理し て金を引っ張ってくる手法でもあります。立場の弱い人間に対してであればあ るほど、ピッタリとはまるやり方です。しかし「教育」を銘打っているぶん、 ナンパ講習はこの中では一番性質が悪い。しかし第三者がゴチャゴチャ言ってもどうしようもないので、ここではやり口を紹介するだけに留めておきます。


メインディッシュはフレーミング

これもシンジさんの体験を踏まえての、抑制させるフレーム、促進させるフレームの2つに分けて解説、こちら側にとって不必要なものは抑制、必要なものは気持ちよくさせ促進させ段階を踏み近づいてく。主導権とはなにもグイグイ引っ張るものではなく、言葉によってコントロールするものと言うのが分かるし、それでいて自らも他人の言葉から沢山の行動阻害を受けていることが分かる回
もちろん誘導が全て使えるとは言ってはいないが、確実に何かを相手にさせる場合は相手にとってなんらかの感情を起こさせる必要があると言った所か。心理学用語を羅列する人は多いが、こう細かく解説されると、腑に落ちる、流石。
 
評論
前号からの主導権編からの繋がりが強い回でナンパの中核を握るものだった。
誰か読んでも学びがあると思う、連れ出す事はできるがゲットに結びつかない、場をコントロールできないという人は買うべき、個人的にはかなりお勧め度が高い回